紅白に出た歌手について。
瑛人っていう歌手の方について。
この前たまたま情熱大陸っていう番組を見たんだよね。
そうしたら瑛人っていう歌手の人の特集をやっていました。
あっけらかんとして、スゴく明るくて人の良さそうな人でしたね。
SNSで突然売れたような内容でした。
本人も今の状況に追いついていないような印象でしたね。
で、しばらく見ていたんだけれど、なんか嫌な予感したんだよ。
この先を読むと不愉快な思いをするかもしれないのでファンの方は読まないでください。
なんか、パターン化しているっていうか最近のテレビ番組って意図的に残酷なドラマを作っているように感じるのは私だけでしょうか。
この瑛人っていう歌手の方、ヒットが連続すればいいけど、今までこのタイプの人っていつの間にかいなくなっているパターンが多いように感じます。
具体的な名前は控えますが過去にも数名の名前が頭に浮かびます。
で、この情熱大陸っていう番組なんだけど、なんかこの人の浮き沈みのシナリオの第一章を意図的に作っているように感じるんだよね。
なんか悪意を感じてしまったのだ。
番組を作成している人はそんなことは意図してないのかもしれないけれど、知らないうちに一つの流れの中で動いているような印象を受けました。
これってテレビやそれを見ている人たちの総意っていうか、人間が本来持っている残酷な部分(もちろん自分も持っている)っていうのかな。
それを感じちゃったんだよね。
番組の中の瑛人さんは今がすごく楽しそう。
紅白に出たのがすごく幸せそうだった。
そうは言ってなかったけど、テレビ画面から伝わってきます。
だから余計に残酷に感じてしまう。
ここから落ちていく姿をみんなが手ぐすね引いて待っているような、そんな印象をこの番組から感じてしまったのだ。
年取ってくると人の痛みっていうのがすごく心に滲みちゃうんだよね。
昔はそういうことを喜んで見ていた自分もいたんだけれど、長い人生いろんな痛みを経験するとそういう人の痛みを感じていまう。
別に良い人になったわけはなく、相変わらずのクソ野郎ですが、そんなやつでも年取ってくるとそういう変化がおこるんだね。
瑛人さんがヒットを続けられるように陰ながら応援しております。