短い睡眠時間は肥満につながる。
睡眠時間はどのくらい?
睡眠時間と肥満度の関係Dr Kristen Knutson,と言うシカゴ大学の先生が研究しています。
食べれば太る、これは当たり前ですが食事の内容や運動が肥満に大きく関わるのはみなさんご存知かと思います。
しかしこれに加えて不十分な睡眠が肥満に影響を与えてるようです。
どのくらい短いと、そして不十分な睡眠だと体重の増加に影響するのでしょうか?
Dr kunutsonによると6時間以下の睡眠でBMIと肥満の増加が見られるようです
研究では、食欲を整える脳からの信号が不十分な睡眠によって影響を受けるようです。
具体的には食欲を促進するグレリンというホルモンが多く分泌されるようになり、逆に食欲を抑えるレプチンというホルモンがあまり出なくなる。
このため睡眠が不十分だと食欲が増進してしまい、結果太ってしまうそうです。
統計ではアメリカの人の18%は6時間以下の睡眠時間で5千3百万人の人が睡眠不足だそうです。
肥満は糖尿病や高血圧、心臓の病気を引き起こす要因となります。
これを見ると逆に毎日6時間以上寝ていれば肥満の防止ができるということになりますね。
最近、歳のせいかおしっこが近くなり、夜中に目が覚めます。体重の落ちない原因はここにかるかもしれません。