腸内細菌は子供の肥満のキーとなる
肥満の原因
初めてのブログです。
今後ともよろしくお願いします。
私は理学療法士で長いことリハビリに携わってきました。
今は某専門学校の教員をしています。
今までは直接、人の健康に携わってきましたが、このブログを通して健康に関する情報を発信していきたいと思います。
まず最初にちょっと気になった記事が目についたのでその報告をします。
最近、腸内フローラの話題がマスコミによく報告されていますが、この記事もそれに付随した内容です
SourseはWake Forest Baptist Medical Center
という何処かのメディカルセンターのものです。
本文を要約すると、今までは肥満の原因がカロリーの取りすぎと言われてきたが、腸内細菌がこれに大きな影響を与えているだけでなく腸内細菌自体が肥満の原因だということを Hariom Yadav, Ph.D.,という方が言っております。
アメリカでは子供の肥満が1970年代から約三倍以上になっているそうです。さらに毎年2.3%ずつ肥満の比率が上がっています。
そして恐ろしいことに母親の腸内細菌と免疫細胞の関係が妊娠中の子供に影響すると報告しています。
それらを改善するには、まず母親の健康、食事、運動、抗生物質の使用、出産方法、授乳などを考えることが子供の肥満の予防につながるそうです
つまり女性はいづれ生まれるであろう子供のことも考えて腸内細菌を整える必要があるということです。
男の私から言うと頭の下がる思いです。これは男性も女性の健康の維持に協力しなければならないとと言うことですね!
なぜなら私もお母さんから生まれたからです。
少し長くなってしまいましたが初めてのブログで不慣れなところが多々あり、申し訳ありません。
今後ともいろいろな情報を発信したいと思いますのでよろしくお願いします。
腸内フローラを整える飲み物を貼っておきます。