学生のインターネットの使い過ぎには注意!
インターネットの使い過ぎは学生のスタディースキルを低下させる。
Date: January 17,2020
Source: Swansea University
今更そんなことを言われたって、て感じですね。この研究は285の大学を調査した結果の様です。
大体全体の25%の学生が1日に4時間以上ネットを使っていて、残りの学生も1〜3時間はネットにつながっている様です。主に40%がSNS、30%が情報収集のためにネットを使っている様です。
で、なんに影響が出るかというと衝動的な感情のコントロールや計画性、報酬への感受性なんかに能力の低下が見られるそうです。
一番悪いのは孤独感が強くなってしまうことだそうです。孤独感が強まるとネガティヴな感情が生まれ、その結果勉強への意欲が低下してしまうのだそうです。勉強しなければ学力が落ちるのは当たり前ですね。
しかし今の時代、インターネットがなければ何もできない訳で、今更なにを言ってくださるの、っていう感じもします。しかもこの記事もネットで見ている訳で・・・
研究者はここは一歩踏みとどまって、もう一度インターネットについて考えないとまずいよ、と言っています。
しかし今の時代に学生のインターネットの使用を制限するというのは、ほぼ不可能でしょう。何か別の方策を考えないといけないでしょうね。